福島 原子力発電所事故による汚染まとめ

こんな状態になっても原子力発電を続けますか? 地震、原発事故、TPP等 情報追いかけ 

文字起こし 種まきジャーナル 2011年11月24日 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
 
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原発 どう子供達に教えてきたのか?
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文字起こし 種まきジャーナル 2011年11月24日 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章  



放射性物質の基準値の見直しを行って食品の区分に
粉ミルクなどの乳児用食品を新たに設けることについて、その他





文字起こしをしました

京都大学原子炉実験所 助教の小出裕章さんに、お話を聞きました。
今日は毎日新聞解説委員の藤田さとるさんと一緒にお話を伺います。
藤田: よろしくお願いします
小出: 藤田さん、こんばんは

今日はこういうNEWSが入っています。
放射性物質の基準値の見直しを行なって食品の区分に粉ミルクなどの乳児用食品を新たに設けること
にしたということです。
この基準を作ることに気をつけること、小出さんが気になることを教えて頂けないでしょうか?

小出: 私はずっと、子供を被爆かな守らなければいけないと発言をしてきましたので、今回ようやく
厚生労働省のほうも乳児というものを別に考えると方針をうちだしたと言うことで、そのことに関して歓迎
したいと思います。

でも食べるということは内部被曝をすると言うことが前提となってくるんですけども

小出: そうです

乳幼児の基準というのは大変難しいと思うんですが、どれ位であるべきなんでしょうか?

小出: これまでは事故が起きてから日本の国というのは被爆制限を大幅に緩和してしまいまして、
日本人1人1人は1年間に1ミリシーベルトしか被爆をしては、いけないという法律があったにも関わらず
内部被曝だけで5ミリシーベルトを許すというような基準を作ってしまったのですね、今回それを
1ミリシーベルトに戻すという事らしいのですが、戻ったというふうに思ってはいけません。

なぜなら、国がこれまでと決めていた1ミリシーベルトという被爆の制限値は外部被曝と内部被曝を
合わせた合計で1ミリシーベルト以下にするということでした。

今回、内部被曝だけで1ミリシーベルトを許すというような基準になっているわけで、確かに5ミリシーベ
ルトから1ミリまで減ったからそれは良いのですけど、それでも十分な規制値にはなっていません。


前よりはかなり緩くなった規制値ということですね。

小出: 元々だから物凄い緩かったのが少しは厳しくされたけど、それでもまだ、不十分だと言うことで
す。

それを踏まえて乳児の基準を決めていかなけれないかないと、いう事になりますが、かなり難しいです
ね。

小出: 難しいですね。でもなんとか乳児、あるいは幼児というところの被爆を少なくすべきだと私は思
います。

それでは、次ですけれども、国会に設置された福島第一原発事故調査委員会の委員長が、この度
最終調整に入ったというニュースが伝わってきているですが、この委員長に起用される方向になった
方が黒川清さんという方で、元、日本学術会議会長なんだそうです。
東大医学部卒の、お医者さんで内科腎臓学が専門で、アメリカのカルフォルニア大学ロサンゼルス校
の教授などを務められた経歴を持っている方だということなんですが、小出さんは、この人事と思われ
ますか?

小出: 私は医学に関して素人で、黒川さんという方についても知りません。
ただし、福島原子力発電所の事故というものは、むしろ医学とは関係のない、工学であるとか海洋学、
気象学であるとか、そういうような所が関連して起きているわけで、最終的はもちろん人間被爆、生物の
被爆という事まで問題になりますけども、やはり機械としての原子力発電所の事故ということをキチッと
解明することが先だろうと思います。

なるほど、そしたらやっぱり、そういう方向で人材を選んで行かないといけないということですね。

小出: 私としてはそうだろうと思うのですが、たくさんの方人を束ねて審議をして行かないといけないの
で、それなりの力量を持った方でないといけないので難しい判断だろうと思います。

それから、こういうニュースも入っています。
東京電力は一昨日、福島第1原発1号機で緊急時に原子炉を冷やす非常用復水器が津波が到達した
後に十分機能をしていなかった可能性があるとの調査結果をまとめたということなんです。
まず、非常用復水器というのは小出先生何ですか?

小出: 原子炉というのは常に冷やしておかなければ、壊れてしまうという機械なのです。
ただし、今回の事故の場合には地震と津波によって全ての電源が奪われてしまいましたので、ポンプを
動かすと言うことが出来なくなったんですね。 そういう時に備えて、この非常用復水器がありまして
電気がなくても良い、ポンプが動かなくても良い、とにかく原子炉の中で蒸気が発生した力で原子炉を
冷やせるようにしようと、かなり特殊な機械だったのです。それが全く動かなかったということは事故の
当初から分かってまして、何故動かなかったのかキチッと解明しなくてはいけない課題でした。

今回、東京電力は熱交換で発生する冷却水が60%も残っていたため冷却機能が不十分であったと
正式に認めたということなんですが、本来ならこんな状態では駄目なんですよね。

小出: そうです。たくさんの蒸気を冷やすために冷却水の方もどんどん減っていくはずだった、空っぽ
になるまでやらなければいけなかったはずですけども、途中の段階で本来まだ働く力が残っているの
に止めてしまったという状態になっているわけですね。


この非常用復水器は、地震が起きた時に自動で動き出したのに運転員が手動で止めて再起動させた
と伝えられているんですけど、コレは適切なやり方なんでしょうか?

小出: 色々なマニュアルがあるのですけれども、今回のような大変な非常事態ですから、とにかく
原子炉を冷やすという事を最優先にしなければならんばいはずでしたし、多分運転員も十分知っている
はずだと思います。
それでも非常用復水器を止めてしまったということは何か別な原因があったのではないかと私は思い
ます。

その1番考えられるというか、需要な原因というは、何処か配管が破れてしまっていて非常用復水器を
動かそうとすると冷却水が流れてしまうので、しかたがなくてその回路を閉じてしまったのではないかと
私は推測しています。

藤田さんどうですか?

この発表が事故の発生から8ヶ月以上も立っているわけでしょ、それだけの期間がたたないと分からな
いものなのですか?

小出: そんなことはありませんし、事故の当初から分かっていた事ですし何で今頃になって言い出し
たのかなって私は不思議に思いました。

藤田: やっぱりなにか人災的な都合の悪いことがあって、今まで公にしなかったとではないかと勘ぐら
れても仕方のない時期だと思うんですが。

小出: そうです 私は今運転員がそれを止めたのは、どこか配管が破れてるとお伝えしたわけですけ
ども、配管が破れているという事の一番大きな原因は多分地震だと思います。
これまで、政府と東電は地震では壊れなかったけれども津波によって電源が奪われたから壊れたと、
地震のほうは問題がないと一点張りできたわけですけども、実はそうではなくて地震によって、非常用
冷却、非常用復水器のほうも実はやられていたのではないかと 私は疑っています。


もし地震によって被害が出たとすれば非常に大きな問題ですね

小出: そうです。そういう事を解明しなければ本当はいけないし、もっと東京電力が早くに、その事を
公表して、今日までも検討を続けてこなければいけなかったと思うのですが、もう8ヶ月以上たって
ようやくにして、こういうことが出てくるという状態になっているわけですね。

小出先生、もう一つですね、東京電力の立地本部長代理は非常用復水器がずっと動いていたとしても
最終的には炉心損傷に至ったと判断していると説明しているんですけど、これはどう思われますか?

小出: はい。それはそうだと思います。非常用復水器が仮に全部動いたとしても今回のように一週間
も10日もあたって電源がないという状態であれば、いずれにしても炉心は溶けてしまっただろうと私は
思います。ただし非常用復水器という系統が地震で壊れてしまったと言うことであれば、重要な問題で
すのできちっと解明しておかなければいけません。

小出先生有難うございました。


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